気になる！クリスマスプレゼント予算の平均は幾らぐらい？

クリスマスプレゼント予算平均

今年も、恋人や家族、友達、などなど、大切な人へ贈るクリスマスプレゼントを
「何にしようかな～」「どんなものを贈れば喜んでくれるかな～」と
楽しく悩んだり考えたりする季節がやってきましたね。

でも、このクリスマスプレゼントって、何を贈るかでも勿論悩みますけど、
その前の、予算をいくらにするか？というのも、結構大きな悩みではないですか？

予算に悩む理由って、色々あると思うのですが、中でも大きな理由といえば、
「安すぎるものを贈ってガッカリされたくない」とか、
逆に「高すぎるものを贈って『重い奴だ』とドン引きされたくない」とか
相手の反応が気になる、プレゼントを喜んでもらいたいが故の悩みですよね。
そう、安すぎても、高すぎても、まずいんですよね。

これって、毎年プレゼントを交換している相手なら、
「去年と同じ予算でいいかな」とか「今年は特別な年だから奮発しよう」という基準が、
お互いの中にあるのでまだ良いのですが、
今年はじめて贈る相手の場合は、そういった前例も無いわけですから、
特に予算の悩みは大きいでしょう。

そこで、今回ご紹介するのは、クリスマスプレゼントの平均予算。
世間ではクリスマスプレゼントの予算に幾らくらいかけているのか、という平均です。

この平均から大きく外れないように予算を決めれば、
予算決めの大きな悩みだった、高すぎるor安すぎる、になってしまう心配も無いですし
ちょうどいい、クリスマスプレゼントの予算が、決められますよ。

ぜひ、参考にしてみてくださいね！

クリスマスプレゼントは、誰にあげる？

クリスマスプレゼントって、大抵の方は、贈る相手によって予算額を変えますよね？
ですので、次項でより参考になる平均予算をご紹介するために、
まず、世間では、クリスマスプレゼントを
誰に贈ること多いのかを、調べてみたところ…

・子供
・奥さんや旦那さん
・子供や夫婦以外の家族
・友達や同僚
・恋人または好きな人

こういった相手に贈る方が多数でした。
子供や夫婦以外の家族というのは、人によりますが、
自分の兄弟姉妹だとか、両親、義理の両親、などですね。

というわけで、次項では、これらの相手別の、
クリスマスプレゼントの平均予算をご紹介していきます。

相手別のクリスマスプレゼントの予算の平均

子供

子供に贈るクリスマスプレゼントの平均の予算は、子の年齢で変わります。
小さい頃はお菓子やぬいぐるみなどで喜んでいた子も、
「ブロックの大きいセットが欲しい～」とか「ゲームソフトがほしい！」とか
サンタさんへのお願いが成長とともにグレードアップしていくからですね。

予算の平均を年齢でざっくり分けると、
0歳～6歳（幼稚園まで）は、3,000～5,000円くらい、
小学生は、5,000～6,000円くらい、となっています。

それより年齢が上の、中学生・高校生の場合は、
平均いくらというより、
「10,000円まで」とか、「5,000円まで」とか、ルールを決めたり、
サンタさんの正体を知ったのでプレゼントなし、というご家庭が
多いようですよ。

奥さんや旦那さん

結婚して、長く夫婦生活を続けていればいるほど、
ついついイベントやお祝いごとが疎かになりがちなのですが、
クリスマスプレゼントはちゃんと旦那さん、または奥さんに贈る、
という方は実は結構多いです。

そんな、夫婦間で贈るクリスマスプレゼントの予算平均は、
だいたい5,000～15,000円でした。

結婚をしても、結構プレゼント奮発している方が多いんだ？！と、
額をみて、個人的に、ちょっとびっくりしてしまいました。

ただし、これはアンケートなどを探して、
予算10,000～30,000円とか、1,000円未満とか、5,000円とか、
かなりのバラつきがある回答を平均にしたもの。
つまり、30,000円でも、1,000円でも、世間的には、おかしくないってことです。

夫婦の間でのプレゼントなら、もうお互いに見栄をはる必要も無いですから
無理せずおこづかいで購入できるものにするとか、額を相談して決めて交換するとか、
ボーナスが沢山出たから、奮発して相手が欲しがっていたものを贈ろうとか、
お互いが納得して楽しんだり喜んだり出来れば、
世間の予算とか平均額は気にしなくても、予算は幾らでも良いと思いますよ。

子供や夫婦以外の家族

たとえば両親や義父母、兄弟姉妹、などなど、子供や夫婦以外の家族にも
クリスマスプレゼントを贈る機会は、ありますよね。
同居しているのでクリスマスプレゼントを交換する、とか
お歳暮をしないで季節の挨拶がわりにプレゼントを贈る、とかですね。
その場合の、平均の予算を調べてみました。

両親、義父母は、5,000～10,000円
兄弟姉妹は、調べても平均が分からなかったのですが、
あげる人は予算1,000～5,000円くらいという声がネット上ではありました。

その他の家族、たとえば祖父母とかに贈る場合も、
自分との関係性が近いので、上記の予算額を参考にすると良いですよ。

ちなみに、上記に両親と義父母は5,000～10,000円と書きましたが、
これは自分の年齢によっても少し違ってきます。
基本的には、自分が20代までの若年層なら5,000円前後で、
年齢があがるごとに平均予算も上がっていきます。

またこれは、兄弟姉妹でお金を出し合って両親にプレゼントを贈る場合でも、
予算は合計で5,000～10,000円で、
10,000円以上のクリスマスプレゼントを選ぶ方は殆ど居ないようです。
あまり高額すぎるものを贈っても、贈られた方は気をつかってしまうので、
そうならないための、丁度良い金額の上限が10,000円くらい、ということなんですね。

友達や同僚

友達や、仲の良い同僚と、
程よくカジュアルでセンスの良い、日常で役立つ雑貨…
たとえば、香りの良いハンドクリームとか、スマホグッズとか、そんな感じのものを
クリスマスプレゼントとして贈り合う方も多いです。

その場合のプレゼントの平均予算は、
だいたい1,000～5,000円くらいです。

ちなみに、大人数に贈る場合は、
1人頭を1,000～3,000円くらいにする方が多いようですよ。

友人相手に5,000円以上だと、相手に「お返しが大変そう」と気をつかわせたり、
「自分のプレゼントより相手からの方が高かった…」と
気まずい空気になる可能性がありますよね。

でも、1,000～5,000円くらいなら、あまりそういったことを気にさせずに
プレゼントを受け取って、喜んでもらえますし、
またこのくらいの予算があれば、プレゼントも色々選択肢が広がりますので
ちょうどいい金額だと思います。

恋人または好きな人

恋人（彼氏や彼女）や、好きな人、片想いの人へ贈る
クリスマスプレゼントの平均予算は、年齢や、関係性によって、結構違います。

まず、恋人に贈るクリスマスプレゼントの平均予算と相場は、
高校生（15～18歳）は、3,000～5,000円、
大学生（18～24歳）は、10,000～20,000円、
社会人（20代～50代）は、20,000～30,000円となっています。

高校生はおこづかいやアルバイトで購入できる額で、
大学生は高校生よりもアルバイトの時間が増やせるので、少し予算があがり、
社会人になると、就職していますので、これまでより少しリッチなプレゼントを
選ぶ人が多く、こういう平均予算になってます。

年齢があがる毎に、プレゼントにもブランドとか、センスを求める人が増えるので
それもこの予算額の推移にあらわれているんでしょうね。

次に、好きな人、片想いの人に贈るクリスマスプレゼントですが、
これは調べても、このカテゴリーでは平均や予算が分かりませんでした…。

ですので、これは私の個人的な考えなのですが、
友達や同僚に贈るのと同じ、1,000～5,000円くらいで、
奮発しても5,000円くらいが、良いのではないかなーと思います。

これは、相手がお返しに気をつかわなくて済む、という気遣いも含めた予算。
好意をもっている相手に贈るといっても、まだお付き合いをしてないわけですから
あまり奮発し過ぎて特別感を出しても、重いと思われて逆効果になる可能性があるので
2～3,000円で日常で使えるおしゃれな雑貨を贈るとか、
相手に気負わせずに、それでいてセンスのいいものを贈るのが、おすすめです！

以上、クリスマスプレゼントの予算の平均について、ご紹介しました。
予算がなかなか決まらずお困りの方、ぜひ参考にしてみてくださいね！

ちなみに記事では、プレゼントを贈る相手別で、平均の予算をご紹介しましたが
これはあくまで平均ですから、ここから多少外れても、
常識はずれな金額と思われてしまう！なんてことはないので、心配しないでくださいね。

「世間ではだいたい5,000円くらいの予算なんだね～」
「でも相手が欲しがってるものが7,000円だから、ちょっと奮発しちゃおうかな」
という感じで、上手く基準にしながら、臨機応変に予算決定に活かしてみてください。

皆様が、クリスマスプレゼントの予算の悩みを解決し、
相手の喜ぶ顔を想像しながらの、楽しいプレゼント選びに気持ちよく集中するために、
この記事が、少しでもお役にたてれば、嬉しいです。