1歳2歳3歳に最適なしかけ絵本
クリスマスプレゼント1歳2歳3歳が楽しめる絵本
「子どもへクリスマスプレゼントを贈ろう!」と思っても、
1歳、2歳、3歳辺りの子だと好みがはっきりしないから難しいですよね。
おもちゃのブームが去るのも早すぎて、
どんなプレゼントが良いのかイマイチ決めきれなかったり。
何を隠そう私も姪っ子が2歳の時、
豪華なおままごとセットを贈ったことがあります。
その時はあまりお気に召してもらえず…^^:
たまに遊んでくれたと思っても、
部屋中に散らばるおもちゃの野菜達を片付けるのに苦労したそうで、
姪っ子が母親から怒られる原因になってしまいました。
「ユヅキちゃん、ゴメン…」
今思うと…
あの時おもちゃを送らず絵本にしておけば良かったかなと思います。
これまでは「絵本は図書館でも借りられるしな~」
と思って避けていたのですが、
先日本屋さんで見かけた『しかけ絵本』が、
本当にすごいクオリティだったので驚きました。
あれなら、図書館にも置いてないだろうし、
クリスマスプレゼントとしてもおもちゃに見劣りしなさそう。
子どもだけでなく大人も思わずワクワクしてしまうと思います。
今回は1歳、2歳、3歳とプレゼント選びが難しい年頃の子ども達に
オススメのしかけ絵本をご紹介します。
クリスマスプレゼントに迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
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1歳2歳3歳の子供のはプレゼントに絵本を贈ろう^^
1歳の子にはさわって遊べそうな絵本がオススメ!
絵本をじっと読むというよりは、さわって遊びたい1歳児。
紙以外の素材でできた絵本だと破れてしまう心配が少なく、
クリスマスプレゼントに良さそうです。
まだ小さいけれど絵本を通じて、
クリスマスの楽しい雰囲気を知ってもらいたいですね。
『パペットスノーマン』
作:レイモンド・ブリッグズ
訳:おがわ やすこ
本についているパペットに手を入れて、
子どもに話しかけるように読み進めることができるんですね。
絵本の中のスノーマンが自分に語りかけてくるので、
子供も絵本に魅力を感じると思います。
2歳の子には自分が参加できるタイプの絵本がオススメ!
自我が芽生え始めて、興味のある事がどんどん出てくる2歳児。
自分からアクションを起こせるしかけ絵本だと
クリスマスプレゼントに最適なんじゃないでしょうか。
芸術性の高いものだと手を出してすぐ壊してしまう可能性があるので、
避けた方が良いかもしれません。
出典:ehonnavi
『ポップアップしかけえほん ぴよちゃんのクリスマス』
作・絵: いりやま さとし
クリスマスのほんわかしたお話&飛び出す絵や引っ張ることによって
動くしかけの絵本。最後に立ち上がる立体型のクリスマスツリーに
付属のシールを貼って飾りつけします。
2歳児はシール大好きな子が多いので、これは楽しめそうですね。
3歳の子には知的好奇心を刺激するような絵本がオススメ!
「なんで?」「なにこれ?」と好奇心いっぱいの3歳児。
細やかな細工が入った絵本でもきちんと言い聞かせれば
大切に扱える年頃になってきていますよ。
しかけも単純な物だけでなく、
少し複雑なカラクリ的な物だとクリスマスプレゼントとして喜んでもらえそうです。
出典:ehonnavi
『サンタのおもちゃこうじょう』
作・絵:ポール・スティックランド
訳:もきかずこ
本を開くと、この絵本自体がおもちゃ工場になるという驚きの絵本。
表紙と裏表紙をリボンで結ぶと、360度どこから見ても楽しい立体工場のできあがり。
小さな扉を開けメッセージを見つけたり、
工場の中がどのようなシステムになっているのか等大人でも夢中で観察してしまいます。
1歳2歳3歳の子供のクリスマスプレゼントに絵本まとめ
ここで紹介した3冊以外にも、しかけ絵本ってすごく数があるんです。
自分が大人になってからというもの、
あまり用事のない絵本コーナーには近寄らなくなってしまいましたが、
しかけ絵本は大人でも「欲しい!」と思えるものが沢山ありました。
これなら子ども達のクリスマスに対するワクワク感をより一層高めてくれると
思います。
しかけ絵本は閉じてしまえば場所も取らないし、
毎年クリスマスシーズンになったら目を通してもらえる
良いクリスマスプレゼントになりそうですね!
コメント
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私も甥っ子のプレゼントに困ったことがあります。
おもちゃだと同じようなものを持っていたり、親的に避けたいものもあるようで難しいですよね。
その点、紹介されていた絵本がどれも素敵で参考になりました。
小さいながらにクリスマスの雰囲気を感じながら、絵本が楽しめるものばかりですね。
自分の子でも小さいときはこういった絵本もいいかな~と思いました。
本を読むということは 想像力や集中力に繋がってとてもいいそうです。
幼い頃の感受性は好奇心と創造性に富んでいるので立体的でカラフルな
仕掛け絵本は子供達を夢のような絵本の世界へと引き入れてくれることでしょう。
幼少期は絵本を開くときって不思議と宝箱を開けるような期待感を感じていた覚えがあります。
甥っ子など小さい子へのプレゼントは本当に迷いますし、記事にもあったように気に入ってくれなかったらと考えると迷ってしまって決められません。しかし、年齢毎にポイントをおさえて選べば気に入ってくれるかもしれないと思いました。
今年のクリスマスは絵本をおくろうかな。